あーちゅびーについて

私たちはアートを介した対話で交流する場を提供します。そこはたくさんの発見(きづき)に出会える場であり、一人ひとりが自由に発言でき、尊重される安全で安心な場です。

人との交流を通して、「もうちょっと」自信が持てて、前向きな気持ちになることを体験してみてください。想像以上に楽しい時間です。

あーちゅびーには「もうちょっと」がある

あーちゅびーの「もうちょっと」があるコミュニケーション。

あーちゅびーのメンバーはアートとたのしいことが大好きで、毎日をたのしんでいる大人たちです。多様な背景をもち、多様なコミュニケーションをとることの楽しさを知っています。だから「もうちょっと」一人ひとりのことばを大切にしてきくのです。「もうちょっと」が楽しいミュニケーションにみんなを巻き込み、アート作品との出会いの場をワクワクさせます。

あーちゅびーの「もうちょっと」がある子どもへのまなざし

あーちゅびーには実は学校の現場で活躍してきたメンバーが多いです。だから子どもや学生の学びや幸せについての真剣なまなざしは「もうちょっと」強めです。あーちゅびーは子どもや学生を常に大切にしながら活動しています。

あーちゅびーの「もうちょっと」がある対話を通したアート鑑賞

あーちゅびーは東京都美術館でアートコミュニケーションをトレーニングをしてきたメンバーです。さらにその多くが国公立や企業の美術館・博物館・文化施設など11の施設でアートコミュニケーターとして様々な人たちを対象に活躍中です。そんな「もうちょっと」があるメンバーが「対話を通したアート鑑賞」で、子どもが(発見を通して未来に)ワクワクしたり、大人が自分を知って自信を持つような体験のお手伝いをします。

あーちゅびーメンバー

2024年2月撮影

あーちゅびーの思い

ウェルビーイングについて

最近、色々な場面でウェルビーイングという言葉を耳にします。それは心も体も健やかで、社会的にも満たされた「真に幸せ」な状態です。ウェルビーイングは一朝一夕に達成できるものではありませんが、そこで欠かせないのが他者とのコミュニケーションです。あーちゅびーは、子どもを中心にまわりのすべての人々のウェルビーイングを、対話によるコミュニケーションで目指しています。

対話によるコミュニケーション

コミュニケーションの中でも、私たちは「対話」を「アート」というツールを使って行っています。「対話」には、相手を尊重しながら一緒に考えてみることで、自分も相手も大事だと意識できるという面があります。「アート」を介することで、同じ立ち位置で、色々な考えを生み、それぞれの価値観を認め合うことをより気軽に体験できるようになります。

これを行うのが私たちが「対話を通したアート鑑賞」と呼ぶプログラムです。子どもの学びのプロセスである「みる(観察)、かんがえる(考察)、はなす(発表)、 きく(共有)」の実践になるため、子どもたちの物事に対する主体的意欲的な態度を育むことができるという側面もあります。

子どもたちへ そしてまわりのすべての人々へ

対話によって子どもたちが、今より「もうちょっと」自分を表現でき、周りの人の思いを感じられ、自信を持って生きられ、社会的にも満たされてほしいと思います。

また子どもたちがしあわせ(ウェルビーイング)になる環境を作っていくには、まわりを囲む親や大人たち、地域社会がウェルビーイングな状態になることが大切だと考えています。あーちゅびーは子どもも大人も、みんなのウェルビーイングを大切にしながら活動しています。
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昨年度までの活動報告・実績

今年度の活動実績・予定はトップページのイベント情報をご確認ください。

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2022.5
府中市内小学校6年生に「府中市立小中学校美術鑑賞教室」の事前授業として、校内で各クラス1時間ずつ、アートコミュニケータ5名と共に絵画ポスターによる対話を通したアート鑑賞を行った。本番の府中市美美術館での鑑賞では、この事前授業の成果が生かされ、作品をよくみて自分の感じた思いを表現することができていた。
2023.2 府中市内小学校3年生116名を対象に、社会科見学で府中市美術館訪れた際、館内常設展示室に於いて、アートコミュニケータ16名と共に1グループ10名で対話を通したアート鑑賞を行った。この活動を通して、自分の発見を言葉にして伝えること、互いに認め合い意見を尊重すること、自分の発言や表現を認められたことから安心感や充足感を得ること等を、体験する機会を提供することができた。
2023.6
武蔵野大学教育学部学生を対象に、府中市美術館と府中の森公園で「対話を通したアート鑑賞」研修を行った。[活動報告はこちら]
2023.7
武蔵野大学教育学部学生を対象に、小平グリーンロードで「対話を通したアート鑑賞」研修を行った。[活動報告はこちら]
2023.10
武蔵野大学教育学部学生を対象に、府中市美術館と府中の森公園で、「対話を通したアート鑑賞」研修を行った。[活動報告はこちら]
2023.12
府中十小6年生を対象に、府中市立小学校美術鑑賞教室事前授業として、府中第十小学校図工室他で、絵画ポスターによる「対話を通したアート鑑賞を行った。(参加人数:6年生児童105名、事務局及びスタッフ6名 )[活動報告はこちら]
2023.12
都内小学校図画工作科専科教員むけのあーちゅびーの紹介チラシ製作し、東京都図画工作教育研究会北多摩大会で全参加者に配布した。
2024.1
府中十小3年生を対象に、府中第十小学校図工室他で、絵画ポスターによる「対話を通したアート鑑賞を行った。(参加人数:3年生児童128名、事務局及びスタッフ6名 )
2024.1
一般の方を対象に、府中市美術館で「おしゃべりツアー初めて編〜対話を通して作品を鑑賞しよう〜」プログラムを行った。[活動報告はこちら]
2024.3
府中十小3年生を対象に、府中第十小学校図工室他で、絵画ポスターによる「対話を通したアート鑑賞を行った。(参加人数:3年生児童128名、事務局及びスタッフ6名 )
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関係リンク先

とびらプロジェクト

美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクト「とびらプロジェクト」。広く一般から集まったアート・コミュニケータ「とびラー」と、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家がともに美術館を拠点に、そこにある文化資源を活かしながら、人と作品、人と人、人と場所をつなぐ活動を展開しています。

プラッツ

自分が住むまちを、もっと住みやすく、もっと魅力的に感じられるように、市民自らが課題に取り組み解決することをサポートします。さまざまな主体が協働することや、地域や社会の課題をビジネスの手法で解決する”ソーシャルビジネス”の起業など、幅広い市民活動を応援しています。

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